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星占い&幸せのヒント「ジーニーの助けてエンジェル」

とくに仲違いをしたこともないのに、自然に疎遠になることはよくある話です。僕にとっての一番の良き理解者である人とは、数年に一度も顔を合わせるかどうかわからない関係なのですが、その人のことを考えるだけで元気がでてきます。


僕はアルバイトを点々としていて、将来どんな風に生きていったらいいのか見えてこないような時代がありました。彼女はそんな時期に、僕の書いた文章を大いに評価してくれて、「あとは相性の合う編集者と出会えばいいだけなんじゃないの?」と言ってくれたのです。


さらに、「日本の雑誌なんか相手にしないで、アメリカの『ニューヨーカー』あたりで短編小説を発表したら」とも言ってくれました。僕がまだ21歳くらいの頃です。


名門と言われる大学を卒業し、グラフィック・デザイナーとしても活躍していた上に、素晴らしい小説を書く人で新人賞などを何度も受賞した経歴を持っている人だったので、彼女には最初からまったく太刀打ちできないと思っていたのです。


そんな彼女が不思議に僕の可能性を信じてくれていたのは、本当に心強いことでした。


なにしろ、僕の場合は家庭の事情などが重なって、中学校もほとんど行けず、お情けで卒業証書だけを出してもらって、16歳くらいから短期のアルバイトばかりを渡り歩いていたような状態でしたから…。


その当時、僕のことをおもしろがってくれて、付き合ってくれている人はたくさんいましたが、今になって考えると表面上の付き合いばかりだったような気がします。もちろん、今になって思えばすべては必要な付き合いだったのですが…。


彼女は他の友人とは違って、「僕の可能性を心から信じてくれていていた」数少ない人のひとりでした。その当時、すべてが上手くいかず、人生のどん底を経験しているなかで、彼女が、僕の可能性を信じてくれていたことが、今でも僕を支えてくれているのです。


もしもあなたの周りに、「この人は今は試行錯誤を続けているけれど、将来はきっと自分の道を見つけて活躍するはず」と感じる相手がいるのなら、ぜひの心からの思いを照れずに言葉にしてあげてくださいね。


ゆくゆくその人が活躍するようになれば、たくさんの人を勇気づけることになり、その人達の感謝の気持ちは巡り巡ってあなたにも届けられることでしょう。 


すべての方に、絶え間なく愛と光が届きますように。

ジーニー
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